2025.5.17 第28回 同門会総会 

先日、山梨医科大学眼科同門会総会が甲府市のシャトレーゼホテル談露館で開催されました。

塚原賞(山梨大学眼科において、その前年に投稿された英語論文の中から、医局員および関連病院のメンバーによる投票で選出された若干名に贈られる賞)の2025年の受賞者は、

古藤田 優実先生 A Novel Quaternary Ammonium N-Propylamiodarone Bromide Provides Long-Lasting Analgesia Against Corneal Pain – PubMed

木村 未紗先生 Association of Polyp Regression after Loading Phase with 12-Month Outcomes of Eyes with Polypoidal Choroidal Vasculopathy – PubMed

でした。

また山梨大学眼科における主な変化として、柏木教授よりいくつかの報告がありました。

初診待機日数が長期化していることを受け、外来診察室を増設し対応を進めていること、2年前から日帰り手術を導入し、また金曜午後にも手術枠を拡大したことで、年間1,500件を超える手術件数を達成していることが紹介されました。

さらに、初期救急センターの開設により夜間や土日の地域住民の皆様への医療提供体制が強化されたこと、働き方改革の推進にも積極的に取り組んでいることが報告されました。

2026年の同門会は5月30日の開催を予定しております。
本年ご参加いただけなかった先生方も、来年はぜひご出席いただければ幸いです。

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