EYE ♥ N.Y. エピソード5

啓蟄に医局だよりも動き出す!

オリンピックの興奮も冷めやらぬ今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて今回もNew Yorkで留学中のYoichi Sakurada, MD, PhDから、本年1発目のReportが届きました!

”皆さん、遅ればせながら明けましておめでとうございます。2018年もよろしくお願いします。3月になり、日本同様N.Yもだいぶ暖かくなってきました。今回は、2018年になっていくつか学会に参加して来ましたのでリポートしたいと思います。

最初は、2018年1月14日から16日にフィラデルフィア(N.Yからは、特急電車で1時間程度)のWills Eye Hospitalの建物内で行われたAtlantic Coast Retina Clubです。

12階建てのWills Eye Hospitalは、全てのフロアが眼科専用のフロアになっており、今回はこの建物内の8階で行われました。この病院は世界的に、特に眼腫瘍で有名で、この日も、この施設からの演題は脈絡膜メラノーマなどの眼腫瘍の演題が多かったです。

筆者も、演題を出して、口演を行ってきました。

次は、ロサンゼルスで(N.Yからは7時間のフライト)2月20~24日に行われたIntRIS /Doheny-Jule Stein Eye institute Case conference/Macula Societyです。IntRIS /Doheny-Jule Stein Eye institute Case conferenceは、Macula Societyの前日(2月20日)に-Jule Stein Eye instituteで行われた、Macula Societyの前座的な学会で、私も口演を行ってきました。

Macula Societyは、2月21日~24日にビバリーヒルズのヒルトンホテルで行われ、多くの日本の先生にもお会いしてきました。

Macula Societyは4日間にわたって行われるのですが、毎日プログラムは半日で終了するので、ロサンゼルス観光もしっかりしてきましたので、わずかですがご紹介したいと思います。

定番のハリウッドを望む写真です。
気温は15°程でしたので少し寒かったですが、サンタモニカは、雲もなく快晴!

残すところ、留学生活も3か月と少しとなりました。帰国までに、あと2回くらいはI love N.Yをお届けしたいと思っていますので、次回もお楽しみに(。・ω・。)ノ?!”

アメリカ大陸を横断しての学会発表…!ご活躍のようで医局員も鼻が高いです!

次回も楽しみにしております!櫻田先生ありがとうございました!

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